みなさん、こんにちはこんばんは、ポン酢です。
大工歴15年の僕が初心者できる簡単なDIY情報発信しています。よろしくお願いします。
今回のテーマ 曲線の加工の仕方
様々なものを作ってきて、板を曲線に加工したい時って、ありますよね。
でも、
などで、諦めてる方ももしかしたらいるかもしれません。
専用工具は高い
確かに、安いものではありませんが、使用頻度が高いのであれば、むしろ買っておいた方がいいと思います。例えば1万円だとして、10回使用すれば一回あたり1000円、100回使用すれば、100円。と考えたら安い買い物だと思います。100回で壊れるようなことも、そうそうないと思うので。
これから紹介する方法は、あくまでも最終手段みたいなものです。
意外と安価なものもあるので、購入することをお勧めします。
専用工具の使用頻度が低い
こういった場合は、専用工具を買っても高くついてしまうので、これから紹介する方法である程度は曲線を加工できます。
外側の加工方法
材料の外側を曲線に加工したい場合は、丸ノコである程度加工できます。
写真のように、色んな角度から切り落としていき、紙やすりで調整すれば加工可能です。
内側の加工方法
こちらは丸ノコとノミがあれば、ある程度できます。
ただ、材料または加工面積がせまいと出来ない場合もあります。
インパクトの使用をお勧めします。
紹介工具
ホールソーSK11 インパクト用 木工用ホールソー 8枚刃 自在キリ神沢 自由錐 超硬チップ付きC型 K-103 ドリルビット各種SUN UP 木工ドリルビット 5本組 SWD-51
これらの、先端工具、最適なものをインパクトに装着し、曲線に合わせてくりぬき、最後は紙やすりで調整すれば加工可能です。
この先端工具はあれば様々な局面で使用できるので、必須工具として持っておくことをお勧めします。
それでは、今回はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント